仕事のプロ化について

ちょっとこどもを見てたり、
ちょっとおばあちゃんを見てたり、
そんなちょっとのことで救われる人が確実に日本にいると思う。
育児ノイローゼとか、介護うつとか、そんなのも、少しも助けてもらえないことから、一人で追い詰められていく部分があると思う。
もちろん、そうならない環境を用意するべきだった自己責任はある。
でも、運もあるし、そこまで、しんどい情報が流れ出ていない世の中。
しんどい情報は、語られにくい。
誰もhappyにならないから。
でも、事前に知っておかないと、準備も環境を整えることもできない。
もっと負の情報も結婚前、介護前の人々にもシェアされるべき。

また、ちょっとした手伝いでも、事故などあったら大変だから、手を出せない。
資格を持った人が、プロとして行う。
こういう、きっちりした日本のシステムが、ちょっとした手伝いをしてもらいたい人を妨害している気がする。
何でも専門化されてて、ナアナアでは首を突っ込めない。
裁判で訴えるのも、事故は悲しいけど、そこもきっちりしてたら、ちょっとした手伝いを頼むことは断念するしかない方向だと思う。
昔は、村とかコミュニティーで助け合えてたかも知れないそんなちょっとした手伝い・手助けだけど、今はそういったコミュニティーもないし・・・・
育児者、介護者は、自らそういったサークル等に積極的に属さないと、本当窒息しそうになると思う。。。
親類に頼むか、お金を払って頼むか、サークル等のコミュニティーを自分で開拓するか。
それ以外に、育児や介護の孤独、ノイローゼ、うつ等に対抗する手段は無いように思う。