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ドラえもんについて

のび太は出来がわるい。
出来がわるいけど優しいし友達思い。そして初対面の生き物に親切。
のび太はいつも失敗ばかりだけど、ここぞというときは失敗しないし、いつもハードルを下げに下げているだけに、期待もされていないから、普通にしっかりやってくれるだけで、「スゴい!!!」となってGAPが凄い。
ドラえもんのび太はちょくちょく昔に行って世の中を変えているから、本当はもう時空パトロールに捕まっててしかるべき。
スネ夫は憎たらしいけど、情報や知恵も持っていたり、何かに気づくのが早かったりする。ジャイアンは力強くて、平和なときはジャイアンが強敵だけど、いざ有事の時には最強の力強い味方。しずかちゃんは可愛い。
のび太にとって最強のメンバーでは。
結構バランスの良いパーティーなのでは。

のび太はいつもは落ちこぼれでやる気もなく得意なこともあやとりしかない。

そんなのび太が、ドラえもんがいることで皆より遠くに行けたりいい思いができ、自分で頑張らなくても優越感が持てて劣等感を無視できる物語。






誰しも失敗したり、自分に自信のないときもある。




そんな誰もが、劣等感を刺激されずに、主人公ののび太目線で、励まされいやされる、処方箋のような、都会のオアシスのような、オレだけの優しい彼女のような、おふくろさんのような、砂漠で見る蜃気楼のような、日常生活からの小休憩のような、夢みたいなプレゼントのような、安心して見られる物語なのである。ドラえもんは。


誰しも大切にされたい願望がある。
それを、赤ちゃんのような自分(のび太)でも受けられる、そんな疑似体験の物語である。





だから、そんな、夢みたいな物語であるアニメを、アニメばかりを見て生きてしまっては、世の中の見方が変わってしまうかもしれない。日常生活あっての、小休憩。そのバランスを忘れずに、日常生活に取り組んで行きたい。そして子供も、やっぱりアニメやTVばかり見ていては、ダメだ。と悟った、ドラえもんに関する思いを巡らせてみたこと、でした。















そして、誰もが誰かに頼って楽に生きていきたいはず。(そうじゃない人もいるかもしれない。)
でも、頼る側は、楽で楽しいけど、頼られる側は、大変かもしれない。。
でも、自分も凄い人や優しい人が、好きなように、周りの人だって、誰かに頼らないと立てないような不安定な人より、安定して自立して、周りにお裾分けできるくらいの人が好きなのだ。
いつも、優しくていい人のフリを演じるのはツラい。
でも、確信犯で、ちょっとツラくても、そういう頼りになる人になってみたい、やってみよう、っていう素直な子どもみたいな気持ちも、大切かもしれない。
勿論、不特定多数の為に自分のキャラクターの為にではなく。
好きな誰かの為に、自分自身楽しむ為に。
そういう、自分の持ってる能力のシェア、って子どもの時に感じたわくわくの延長と思う。

ソレ、やってみよう。
失敗しても、いいから。


そして、弱い者でも受け入れられて認められる世界、そんな世界が人は好きなのかもしれない。
魚が群で動いて全体の生存率を上げているように、人も色んな人を認めることで、全体の生存率を上げる、という意思が働いているのかもしれない。