過去を見ることは 未来を見ること

日本の八月あるある?
そんな軽いノリは失礼極まりないのですが、日本の八月といえば戦争関連番組が増えます。

そんな番組を見ていて思うのは、いいと悪いとに関わらず、未来を思って必死に生きてくれた人がいて、そのお陰で今がある、今自分が生きていられる、ということ。

まぬがれようがない時代の中で、楽しくもなくても、必死にしのいでくれた先人がいたからこそ、今日の社会があって自分もその一人として居ること。


そんな過去の人々の気持ちに思いをはせると、未来についても責任を持ちたいなぁと。
例えば、自分の電気料金の為には節約できなくても、未来の子供たちの住む世の中を考えたら、エネルギーを無駄にしない、モチベーションがあがる、とか。
資源のない日本でエネルギーを消費する生活をしていて、それで今原発も不安だ、って話になっていて。
原発は嫌だ!!でもエネルギーは使いたい!!とか、戦争に関わりたくない!!でも、原油は必要、とか。
安全に楽して、エネルギー沢山使った生活はできないわけで。

エネルギーを確保してきたから、今の社会やインフラや生活ができてるわけで。
先人のお陰なわけで。
で、未来の人から見たら、私も先人なわけで。